東京ディズニーランド・ファンタジーランドにある【プーさんのハニーハント】は、連日大人気です!
オープンしたのは2000年9月1日ですから、2020年には20周年を迎えるアトラクションです!
オープンから20年が経つ今でも、その人気が衰えることはありません。
そこで今回は、愛され続ける【プーさんのハニーハント】の人気の秘密と、魅力あふれる内容と設定ストーリーを紐解いていきたいと思います!
さっそく始めましょう!
プーさんのハニーハントの内容と設定ストーリー
プーさんのハニーハントの設定ストーリーは、アトラクション名に「ハニーハント」とある通り、プーさんが好物のハチミツを探す大冒険を繰り広げる物語です。
100エーカーの森に住むプーさんは、ある日、親友の男の子、クリストファー・ロビンが持っていた風船を欲しがります。
この風船を使ってプーさんはハチミツをとろうとしますが、あっと言う間に大風に飛ばされてしまうことに・・・。
飛ばされてしまったプーさんは果たして無事にハチミツをとることが出来るのか…。
わたしたちゲストは、ハチミツを入れる壺であるハニーポッド型の乗り物(ライド)に乗り込んで、空を飛んでいくプーさんを追いかけます。
旅の途中では、100エーカーの森に住むプーさんの仲間の動物達との楽しい出会いも待っていますよ!
プーさんのハニーハントはなぜ人気?
【プーさんのハニーハント】が20年経った今でも大人気アトラクションである理由は何でしょう?
色々な理由がありますが、わたしが考える理由は3つあります。
人気の理由① 新鮮さ
1つ目は、何度乗っても飽きない新鮮さ!
プーさんのハニーハントは、乗り物の下にレールがない!ということをご存じですか?
どこに進んでいくのか分からないドキドキ感、どんな動きをするのか分からないハラハラ感を何度乗っても、毎回新鮮な気持ちで感じるのです。
人気の理由② 日本だけのしかけ
2つ目は、日本オリジナルなしかけがあることです。
プーさんのハニーハントは、フロリダ、上海、カルフォルニアなど海外のディズニーパークにもあります。
しかし、レールが無いのは日本だけ!
地面をすーつと滑るように動くなんとも不思議な動きを体験できるのは東京ディズニーランドだけなのです!
外国のプーさんのハニーハントは、レールの上を走っていくので印象がまるで違うんですよね!
わざわざ海外から、なんとも言えないレールなしのハニーポットをお目当てに東京ディズニーランドを訪れるゲストもいるほどです。
人気の理由③ プーさんだから…
そして最後にして最大の魅力だと思うこと、それはプーさんというキャラクターの・・・なんとも言えない中毒性です。
つぶらだけど小さな瞳、ちょっと悲しそうにも見える眉毛、ぽっこりと出たお腹、プリッと…というよりは少し垂れ気味の大きなお尻、ゆったりとした動き、そして極めつけはあの気の抜けた声……
とっても可愛い!・・・可愛いのだけれど、どこか哀愁が漂う小さな身体を大風に飛ばされながら、健気に、懸命にハチミツを追う姿を見ると、「頑張れ!頑張れ!」と応援したくなってしまいます。
頑張るプーさんに会いたくて、癒されたくて、またプーさんのハニーハントに乗りたくなってしまうんですよね。
プーさんを見ていると、自分の悩みがちっぽけなものに思えてきて、乗り終えたときには「な~んか、大丈夫な気がする~」とぼんやり心の底から元気が湧いてくる気がするのです。
プーさんのハニーハントには、大きな絵本がたくさんあります。
その1つにプーさんの大きなお尻がちょっとかわいそうなことになっている挿絵があるのですが、ご存じですか?
とっても可愛いのでまだ知らない方は、次回のプーさんのハニーハントでぜひ探してみてください!
まとめ
◆【プーさんのハニーハント】は、プーさんがハチミツ探しの大冒険をゲストも一緒に体験できるアトラクション。
◆2020年で20周年!
◆人気の秘密は…
・日本だけレールがない予想のつかない動きをするから!
・何度乗っても新たな発見や驚きがあり、毎回新鮮さを味わえるから!
・プーさんや仲間たちのキャラクター魅力的すぎて、また会いに行きたくなるから!