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東京ディズニーランド

プーさんのハニーハントの都市伝説がヤバイ!?トリビアと最後の本の秘密とは?

美弥
美弥
こんにちは!ディズニー好き主婦ブロガー・美弥です!

東京ディズニーリゾートにまつわる数々の都市伝説が存在するのをご存知でしょうか?

今回は、『プーさんのハニーハント』にまつわる、かわいらしいお話をご紹介します!

さらに、プーさんのハニーハントの最後に登場する本の秘密や、知っていると家族や友達にちょっと自慢できるトリビアもどんどんご紹介していきますよ!

さっそく始めましょう!

ウソ!ホント!?プーさんのハニーハントの都市伝説

突然ですが、東京ディズニーリゾートでのスタンバイ最長記録の第1位は何かご存じですか?

それは…

東京ディズニーシーの【ミッキー&フレンズ・グリーティングトレイル】です!

2019年3月24日に待ち時間700分という驚異的なスタンバイ時間記録を叩き出しました!

美弥
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700分とは…11時間40分ですよ!

理由は、翌日3月25日からミッキーのフェイスが新しくなるためでした。

「これまで慣れ親しんだミッキーに会っておきたい!」というゲストが殺到したのです。

しかしながら、さらにその記録を越える最長記録が過去に存在したという伝説を知る人はそう多くありません。

その時間とは、【ミッキー&フレンズ・グリーティングトレイル】の700分待ちを大きく上回る【832分】待ち!という、とんでもないスタンバイ時間が表示されたことがあったのです!

そのアトラクションこそが『プーさんのハニーハント』

美弥
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832分というと、約14時間…。

1日の半分以上待たなければならないという、恐ろしい数字です。

この表示は、ウソではなく実際に表示された時間です。

ん!?あれれ?でも、ちょっと待ってください!

【832分】って、かなり中途半端な時間ですよね。

通常は、35分や80分というように、キリの良い数字が表示されるような……。

なぜ、【832分】というスタンバイ時間が表示されたのでしょうか?

実はこの数字、オリエンタルランドの社員がキャストをパークに招待して行われる特別イベント「サンクスデー」のなかで、社員による遊び心から生まれた演出でした。

【832分】は、プーさんの大好物の「8(ハチ)3(ミ)2(ツ)」のごろ合わせです!

実はこの他にも【831分】という「8(ハ)21(ニー)」バージョンやサンクスデーの「39(サンキュー)」バージョンもあります。

数字を切り替える方法は、なんと魔法なんだとか!

社員の皆さんのサプライズ精神がよく分かる、とっても素敵なお話ですよね。




ゲストが見ることのできる遊び心いっぱいの待ち時間は?

では、このような遊び心に満ちた待ち時間表示は、キャストさん向けの「サンクスデー」しか見ることはできないのでしょうか?

いえいえ、そんなことはありません。

わたしたちゲストも運が良ければ見ることができるんですよ!

その一例をご紹介しましょう♪

【プーさんのハニーハント】

114分(イーヨー):スタンバイが110~120分前後の場合

【ホーンテッドマンション】

13分(不吉な数字)」スタンバイが10~15分前後の場合

【タワー・オブ・テラー】

13分:怖さレベル13のときの待ち時間が10分前後の朝一などに見れる超レアもの

【バス・ライトイヤーのアストロブラスター】

39分(ザーク):スタンバイが40分前後の場合

34分(ミッション):スタンバイが30~40分前後の場合




プーさんのハニーハントの最後の本の仕掛けと秘密

「プーさんのハニーハント」は、ゲストがプーさんの本の中に入り込み、一緒に冒険するというアトラクションです。

アトラクションの最後に、とても大きな本の仕掛けが登場します。

この大きな本がゲストの目の前でパタンと閉じるとプーさんの世界が終わり、アトラクションは終わるというわたしたちゲストにとって、ちょっぴり寂しい気持ちにもなる演出なのですが、この本の演出をめぐってささやかれる噂をご存じでしょうか?

それは、この本の演出には2パターンある!というもの。

①本が開いた状態からパタンと閉じるパターン

②本が最初から閉じたままのバーション

この2パターンあるのではないか論争の結論ですが、【本が開いた状態からパタンと閉じるパターン】の方が、プーさんのハニーハントの本来の演出です。

では、なぜ【本が最初から閉じたままのバーション】を見るゲストがいるかというと…、プーさんのハニーハントが人気だからそうせざるを得ない事情のため。

プーさんのハニーハントの非常に人気アトラクションですので、乗り物の運転間隔を短くせざるを得ません。

そのため時間短縮のため、仕方なく『最初からずっと閉じたままのバーション』の演出が存在するのです。

しかも、このパターンが最近はとても多いです。

どうしても『開いた状態からパタンと閉じるバージョン』の演出が見たい!という場合は、パークが開園してから一番乗りを目指してください。

朝一番でしたら混雑も少ないので、出会える可能性が高いですよ!




プーさんのハニーハントのちょっと自慢できるトリビア

公式サイトより

最後に【プーさんのハニーハント】にまつわるちょっと自慢できるトリビアをご紹介しましょう。

はちみつ大砲に当たるには?

プーさんのハニーハントのお楽しみの1つはアトラクション内にあるはちみつ大砲を浴びること!というゲストも多いのではないでしょうか。

大砲といっても、空気の塊がドンと発車されるというかわいらしいものですが、はちみつの香りがプーンと漂ってきて、嬉しいんですよね!

しかし、このはちみつ大砲は全員が体験できるものではありません。

実はハニーポットによって大砲が飛んでくるポットと飛んでこないポットがあります。

はちみつ大砲に当たることができるのポットは1番前か3番目のどちらか

キャストさんにお願いすれば、1番か3番のポットに乗車することも可能ですので頼んでみましょう!

隠れミッキーの見つけ方

プーさんにハニーハントには隠れミッキーが3か所いると言われています。

そのうち2つは、ハニーポッドに乗っている最中に見つけることができます。

最後の1つは、ハニーポッドから降りた後にありますよ!

ぜひ探してみてくださいね!




プーさんとミッキーはどっちがお兄さん?

プーさんのハニーハントの原作である『クマのプーさん』は1926年に発表されました。

ミッキーマウスの映画公開は1928年のため、プーさんの誕生は、ミッキーがこの世に誕生するよりも早いんです。

ということは、ミッキーよりプーさんの方がお兄さんということになりますね♪

英語表記が間違ってる?

プーさんのハニーハントの英語表記は「Pooh’s Hunny Hunt」と書かれていますが、実はスペルが間違っています。

これは、プーさんの親友のクリストファー・ロビンがまだ幼い頃に間違って書いてしまったという設定があるからです。

正しくは「Pooh’s Honey Hunt」です。

キャストのコスチューム

公式サイトより

キャストさんのコスチュームにはワッペンが付けられています。

その種類は全部で7種類!

どんなワッペンがあるのか、ぜひ探してみてください。

また、コスチュームにはプーさんに登場するキャラクターごとに得意技が書かれているんです。

キャストさんごとに書かれているキャラクターが違いますので、どんな得意技が書かれているのか、声をかけて見せてもらうのも楽しいですよ♪




まとめ

◆【プーさんのハニーハント】のスタンバイ832分待ちという都市伝説は本当だった!

◆わたしたちゲストも遊び心あふれる待ち時間表記に出会える可能性がある!

◆アトラクションの最後に登場する大きな本には『閉じたままの演出』と『開いた状態からパタンと閉じる演出』の2パターンがある!

◆アトラクション内のはちみつ空気砲に当たる方法やキャストさんのコスチュームにも秘密がある!

美弥
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