小さい子どもを連れてディズニーに行くと、身長制限などの理由でどうしても乗れないアトラクションがありますね。
でも、せっかくディズニーに来たんだから「大人だけでも乗りたい!」「お姉ちゃんは乗れるのに…」って思うことありませんか?
そんなときに使える超便利な方法を紹介します!
この方法を使うと、ママと子どもは待ち時間ゼロでアトラクションに乗ることもできるんですよ!
知らなきゃ絶対損するチャイルドスイッチ(交代利用)について解説していきます♪
さっそく始めましょう!
チャイルドスイッチ(交代利用)とは?
チャイルドスイッチは、交代利用とも呼ばれ、利用条件を満たさない子どもを連れたグループに適用されるサービスです。
ディズニーのアトラクションには、身長制限や1人で座ったとき安定した姿勢を保てることといった条件がついているものが多くあります。
利用条件のほんの一例をご紹介します。
アトラクション名 | 利用制限内容 |
---|---|
タワー・オブ・テラー | 身長102cm未満は利用不可 |
インディ・ジョーンズ | 身長117cm未満は利用不可 |
スプラッシュ・マウンテン | 身長90cm未満は利用不可 |
ビッグサンダー・マウンテン | 身長102cm未満は利用不可 |
ビーバーブラザーズのカヌー探検 | 座った状態で床に足がつかない方の利用不可 |
このように利用制限があるアトラクションは、決められた条件をクリアできない子どもは乗ることができません。
しかしチャイルドスイッチを使うと、1人分の待ち時間で利用制限対象の子ども以外のゲスト全員が交代にアトラクションに乗ることができるようになるのです。
チャイルドスイッチ(交代利用)の使用実例
Dさんファミリー(4人家族)の例でご紹介しましょう。
パパ
ママ
あね子(小3・身長130cm)
ベビ子(3歳・身長95cm)
Dさんファミリーは、大の絶叫好き家族。
ディズニーランドに行ったら3大マウンテンに乗るのを楽しみにしています。
しかし、ビッグサンダーマウンテンは102cm未満のベビ子は乗ることができません。
【チャイルドスイッチの利用手順】
①アトラクションのキャストさんに「チャイルドスイッチを利用したいです」と伝えましょう。
②パパとあね子はスタンバイでビッグサンダーマウンテンへ!(通常の待ち時間通り待ちます)
③ママはキャストさんからチケットを受け取り、ベビ子と待ちます。
④パパとあね子がビッグサンダーマウンテンからママとベビ子のものとへ帰ってきます。
⑤ベビ子をパパとあね子に預け、ママはビッグサンダーマウンテンへ!
⑥ママはキャストさんにチケットを渡し、専用通路で乗り場へ移動し待ち時間ゼロでビッグサンダーマウンテンを楽しみます!
このようにパパとあね子は通常の待ち時間(1人分の待ち時間)待ちますが、そのあとに乗るママは再び待つ必要はなく、ほぼ待ち時間ゼロでアトラクションへ行くことができます。
チャイルドスイッチ(交代利用)のルール
チャイルドスイッチは、利用制限の対象となる子どもがいるグループのみ使うことができます。
チャイルドスイッチを利用する場合は、家族(グループ)が全員揃った状態でアトラクションのキャストさのところに行きましょう。
チャイルドスイッチ(交代利用)を有効活用する方法
Dさんファミリーの例で言うと、パパとあね子がスタンバイしている間、ママとベビ子は自由時間です。
本来はグループ揃ってスタンバイする必要がありますが、チャイルスイッチの場合は、このスタンバイを別のことに活用できるようになります。
◆アトラクションのファストパスを取りに行く。
◆ベビ子も乗れる別のアトラクションに行く。
◆お店を見たり、買い物をする。
◆パレードの場所取りをする。(パパたちが帰ってきたら交代する)
◆休憩したり、おやつ時間にする。 など
まとめ
◆アトラクションの利用制限を満たさない子どもがいる家族(グループ)はチャイルドスイッチ(交代利用)を使って、1人分の待ち時間で全員がアトラクションを利用することができる。
◆チャイルドスイッチ(交代利用)が使えるのは、利用制限を満たさない子どもがいる家族(グループ)のみ。
◆交代利用で待っている間は、ファストパスの取得や休憩など自由時間として活用できる。