こんにちは!ディズニー好き主婦ブロガー・美弥です!
心がワクワクするアトラクションがいっぱいの東京ディズニーリゾートですが、乗り物酔いしやすい人にとっては、正直ハラハラですよね・・・。
せっかくの家族旅行やデートが台無しになってしまってはもったいなすぎる!
でも、実はちょっとした工夫でアトラクションの乗り物酔いを軽減できるってご存じでしたか?
今回は、乗り物酔いしにくいアトラクションベスト5と、乗り物酔いしにくくなるとっておきの方法をお伝えしますね!
さっそく始めましょう!
アトラクションで乗り物酔いしないための4つの方法!
乗り物酔いは、耳、目、全身など五感で感じとった情報が脳で処理しきれないために起こる現象です。
この五つの情報がかみあわないと、脳が混乱して乗り物酔いの症状をおこしてしまうんですね・・・。
では、どうすれば乗り物酔いを起こしにくくなるのでしょう?
①食事は控えめに
パークでの楽しい食事は、ついついあれおこれもと食べてお腹いっぱいになってしまいますが、乗り物酔いにおなかいっぱいは禁物!
食べるものも重要ですよ。
脂っこいものは控えて!揚げ物や肉汁たっぷりのターキーなどもぐっとこらえてがまんした方がいいかも…。
胃もたれしそうな状態でいると、乗り物酔いになりやすくなってしまいます。
腹八分目といいたいところですが、五分目くらいを意識しておくといいですよ♪
②水分はほどほどに
水分のとりすぎも酔いやすくなってしまいます。
とはいっても、夏場は熱中症にも注意が必要ですから、お腹がたぷたぷにならない程度にほどほどに、ほどほどを意識するようにしましょう。
③ディズニーには体調は万全のとき行くべし!
ディズニーに行く少し前から体調管理にも気を付けたいものです。
パーク内は広い!さらに、長時間過ごすことが多いですよね。
アクティブなゲストは何万歩も歩くことでしょう。
風邪気味や睡眠不足のときにはかなり辛いですし、乗り物酔いを起こしやすくなってしまいますから、ディズニーを楽しむための事前準備の中に【体調管理】も入れておいてくださいね♪
④風景の細部まで見ようとしない
ディズニーの魅力は細部までこだわりぬかれた世界観ですよね。
アトラクション内はもちろんのこと、スタンバイエリアもどこも素敵すぎて目がいくつあっても足りません!
アトラクションに乗っているとついつい、周りの風景を目で追ってしまいがち!
「あっちもこっちも見たーい!!」
その気持ち、とってーーーもよく分かります!
ですが、動くアトラクションに乗りながら、周りの景色までしっかり見ようとキョロキョロしてしまうと、体がパニックを起こしてしまうのでくれぐれもほどほどに。
動きが激しいアトラクションや回転するアトラクションは、1点を見つめて移動したら、また別の1点を見つめるという方法を繰り返すと酔いにくくなりますよ。
(この方法だと周りの景色はあまり見えませんが、酔うよりまし!?)
一度の搭乗で全てを見ようとせず、今回はライドを楽しむ、次に乗る時は前半の風景をみる、など小分けにしてアトラクションを楽しむのもおすすめですよ!
ディズニーランドで乗り物酔いしにくい5つのアトラクション
乗り物酔いの心配をせずに、安心してアトラクションを楽しめるアトラクションに乗りたい!という人必見の「ディズニーランドで乗り物酔いしにくい5つのアトラクション」をご紹介!
ウエスタンリバー鉄道で夢とロマンの旅へ!
蒸気機関車に乗ってパークを周遊するウエスタンリバー鉄道。
アメリカ開拓の時代や恐竜時代にタイムスリップしてしまったり、時空を超えた鉄道旅を楽しめます。
鉄道ですので、激しい揺れもありません。
窓がありませんので、乗り物独特の匂いが苦手という人もまったく問題ありません。
寒い時期は防寒対策をしっかりしてご乗車くださいね♪
ジャックスパロウに会える!カリブの海賊
アドベンチャーランドにあるカリブの海賊。
ジャックスパロウでお馴染みの『パイレーツオブカリビアン』の世界を、ボートに乗って探検するアトラクションです。
ボートでの移動ですが、大部分は静かに進んでいきますし、大きな揺れはありません。
ただ、注意すべきなのは前半のボートの落下!
とはいっても、スプラッシュマウンテンのように滝つぼに落ちたりしませんのでご安心を。
ほんの少しの落下なので、スリルを楽しみやすいのがおすすめポイントですよ。
999人の幽霊がお出迎え!ホーンテッドマンション
ファンタジーランドエリアにそびえ立つ無気味な建物。
999人の幽霊が不気味に(愉快に?)歌って踊るホーンテッドマンションは、ライドの動きがゆっくりで横揺れ、縦揺れがないのでおすすめです。
ハロウィンから冬にかけての時期などにはナイトメアビフォアクリスマスのジャック達が搭乗する特別な仕様へと変わることもあるので、もしその時期に行くことがあればぜひ確認してみてください。
このアトラクションは急降下することも激しくシャッフルされることも、3D酔いする心配もありません。
少しだけ揺れる椅子にのって幽霊達がきままに暮らすマンション内を観覧するアトラクションとなっています。
乗り物酔いが不安な方でも安心して楽しむことができます。
スティッチとおしゃべりしよう!スティッチ・エンカウンター
トゥモローランドにあるスティッチ・エンカウンターは、スティッチとおしゃべりできちゃう楽しいアトラクションです。
大きな画面の前にある椅子に座って、宇宙船に乗っているスティッチの様子を見たり、スティッチに質問したりできるのですが、椅子は固定されているため、まったく動きません。
前方は画面にかぶりつき状態になるため、なるべく後方の席がおすすめ。
(前方は基本子ども用のエリアですが、閑散期は大人も座ることができますよ)
美女と野獣の新アトラクション!魔法のものがたり
ニューファンタジーランドにオープンする美女と野獣の世界を旅するアトラクション「魔法のものがたり」
所要時間は約5分という最長アトラクションです。
まだオープン前ではありますが、『ホーンテッドマンション』のようなライドに乗ってゆっくり移動するアトラクションでしょう。
大注目のアトラクションだから、乗り物酔いに不安があるとしても1回は乗りたいアトラクション!
ただ、心配なポイントがあるとすれば『Be Our Guest!』が印象的なパーティシーンなどでクルクル回ったりしないかな~という点。盛り上がる
でも、さきほどお伝えした乗り物酔い対策をバッチリして、絶対に挑戦したいアトラクションです!
ディズニーシーで乗り物酔いしにくい5つのアトラクション
ニモと泳ごう!ニモ&フレンズ・シーライダー
ポートディスカバリーにあるニモ&フレンズ・シーライダー。
魚サイズになれる特別な潜水艦・シーライダーに乗って、ニモたちと海中を泳げちゃうアトラクションです。
大きな画面に合わせて座席が動くので、画面に近い前方席は避けたいところ。
ディズニーランドの『スターツアーズ』や、ニモ&フレンズ・シーライダーができる前のアトラクション『ストームライダー』ほど激しい動きではないので、この2つのアトラクションが無理という人でもチャンレンジしてみる価値はあり!
ニモやドリー、ウミガメのクラッシュなどお馴染みの愉快な仲間たちが登場するので、酔ってる暇はないはず!
シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ
ラビアンコーストにあるシンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ。
ディズニーランドのカリブの海賊のようにボートに乗って、シンドバッドが旅した冒険を体験できるアトラクションです。
落下なし!横揺れ・縦揺れなし!
途中、バナナの匂いがしてきますが、気持ち悪くなるような強烈なものではありません。
アトラクションが終わるころには、1つのミュージカルを観終えたような気分になりますよ。
ゆっくり進むので、小さなお子さんからお年寄りまで、3世代で楽しめるのもおすすめポイントです!
ディズニー初の2階建て!キャラバンカルーセル
アラビアンコーストにあるディズニー史上初の2階建てカルーセルです。
おすすめは、最高にキレイなアラビアンコーストの夜景を見ながら乗ること。
近くを見ると酔いやすいので、遠くの景色を優雅に見ながら楽しむのがポイントですよ。
また、キャラバンカルーセルは、馬だけじゃないのは楽しいところ。
像やラクダ、ジーニーなど色んなカルーセルに乗ってみよう!
ターゲットを狙いまくろう!トイ・ストーリ・マニア!
アンディのおもちゃ箱をモチーフにしたシューティングを楽しむアトラクションです。
3Dメガネをかけることと、動きが早いので横揺れの多いアトラクションではありますが、目の前に現れるターゲットに向かってシューティングすることに必死で、酔ってる暇がない最高に楽しいアトラクションです。
酔うより感動!ソアリン:ファンタスティック・フライト
ディズニーシーでもっとも新しいアトラクションで連日大人気のソアリン。
まるで空を飛んでいるかと思うようなリアルな飛行体験ができます。
ただ飛ぶだけではなく、風や匂いなどまさに本物!?と驚きと感動で酔うことすら忘れてしまうでしょう。
一般的なベストポジションは、最前列ですが酔いやすい人は後方がおすすめ。
まとめ
ここまでディズニーランドとディズニーシーで乗り物酔いしにくいアトラクションと対策についてお届けしました。
◆乗り物酔いしやすい理由は、五感で受けた感覚と脳の処理の間で問題で起こるから。
◆乗り物酔い対策は「食べる量」「水分」「体調管理」「視点」。
◆ディズニーランドとシーで酔いにくいアトラクションを知ってパークを楽しもう!
◆体調が悪いときはすぐに休憩しましょう。
※酔いやすいことを理由にアトラクションの後方席を希望したい場合は、キャストに事前に伝えましょう。